CGEIT(v8)を受ける 準備編 新制度バージョン8と旧バージョン7の違い

背景

少し前に、CGEITを受けようと決めて勉強を始めたのですが、2020年7月からCGEIT試験がバージョン8に変わってモロに影響を受けました

テキスト・問題集はバージョン7を買っていたのでそっちの勉強をしているところでしたが、これから受験するとバージョン8準拠になるので、その差分が何か、調べて行きます

バージョン7と8の違い

公式サイトによる説明は以下

Previous job practice areas focused on IT governance. The new job practice focuses on information governance and big data.

The new job practice accounts for data privacy and governance laws and mandates.

Job practice Areas reduced from 5 to 4 (removing outdated/obsolete task and knowledge statements and re-aligning based on current trends and role requirements).

Inclusion of new concepts based on industry trends such as information governance to account for emerging technologies.

https://www.isaca.org/credentialing/cgeit/cgeit-exam-content-outline

ざっくりいうと”時代のニーズに合わせて改訂しました”という話のようだが、驚くべきは一文目

これまではITガバナンスが焦点だったが、今回は情報ガバナンスとビッグデータだという

ビッグデータって技術トレンドの一つ、くらいに思っていたのでITガバナンスに並んで焦点になるとは驚きだ

最後の”information governance to account for emerging technologies“から察するに、おそらくIoTセキュリティ、AIなどの話も出てくるのだろう

出題カテゴリが5つから4つに

Ver. 7

Domain 1 – Framework for the Governance of Enterprise IT (25%)
Domain 2 – Strategic Management (20%)
Domain 3 – Benefits Realization (16%)
Domain 4 – Risk Optimization (24%)
Domain 5 – Resource Optimization (15%)

Ver. 8

Domain 1: Governance of Enterprise IT (40%)
Domain 2: IT Resources (15%)
Domain 3: Benefits Realization (26%)
Domain 4: Risk Optimization (19%)

よりGEITの比率が高まったのと、ドメイン5だったリソース最適化が、よくわからない章だった戦略管理に変わってドメイン2に格上げされた印象だ

GEIT自体が抽象度が高いので、ITリソースという具体の領域での議論が二番手にきたという感じ

より実践性の高い知識体系・資格を目指しているのかなと思う

そうなるとITILと被ってくる気もするけどどうなんだろう

ISACAの公式サイトに各ドメインのサブカテゴリが書いてあるが、結構具体の領域に対する手法が述べられているように見えて、好印象

今後の勉強方針

とにかくは新しいテキスト(もう注文した)が届くまではバージョン7で勉強します

テキストはeBookで買っても良かったけど、やはり紙でないと勉強はした気がしないので問題集とセットで紙で注文しました

問題集をオンライン化したツールが12ヶ月使えるサブスクリプションが$299で出ているが、紙ベースの問題集が$72ドルなので全く割りに合わないです